2011年 10月 08日
未来へ
KANO出産から、一年が経った
一年…
いつもいつも思うけど、通り過ぎてしまえばあっという間だったけど、色々、色々、い~ろいろ・・・あったなぁ~
子供部屋から聞こえてくる二人の笑い声
二人とも、大きくなったなぁ~
一年前はまだ赤ちゃんの面影が残っていたJUNO
すっかり子供の顔になった
袖を折って着ていたTシャツも、今年はつんつるてん
危なっかしかった階段の上り下りも、だいぶ安定してきた
オムツともさよならして、一人でトイレに行けるようになったし
洋服も靴も自分で履けるようになった
”大人の事情”みたいなものも理解してくれるようになったし
出来事をちゃんとお話できるようにもなった
数も数えられるし、数字やひらがなも少し解かるようになった
いつもママの半径一メートル以内にいたJUNOは
ママと離れて、少し冒険できるようになった
一人の人間として、感じ、考え、行動できるようになった
そしてKANOは、寝たきりの赤ちゃんから、お座りし、立ち、笑い、怒り、泣き、行きたいところに行き、触れたいものに触れ、お兄ちゃんと遊ぶのが大好きな、可愛い一人の女の子になった
私の毎日は相変わらず必死で過ぎていく
毎日、「今日は夕飯を作るまで辿り着けないんじゃないか!?」と思いながら、何とか衣食住こなすことができ、「あぁ、今日も一日終わった・・・」と布団に倒れこみ、そしてまた超忙しい朝が始まる
一コマ一コマが必死すぎて、笑ったり怒ったり、恥ずかしいほど感情むき出し
ちょっと波が去ると、全部コントみたいで、思わずプッと笑ってしまう
そんな全ての愛すべき一瞬一瞬の積み重ねが、今日につながって、そして明日へ、未来へ続いていくんだな
今日は、買い物からの帰り、JUNOが荷物を一つ持ってくれた
「だって、大変でしょ ママはKANOちゃんいるから」
そんなこと言ってくれるようになったなんて(涙)
「だって、JUNO、もうおにいちゃんだもん!」って
大好きなおもちゃの線路を上手につなげて、一人で電車だって走らせられる
電車好きに更に拍車がかり、最近はリアルに車掌さんや運転手さんの真似をして遊んでいる
「つ~ぎは~は~ままつちょ~う、は~ままつちょ~うです(この”です”は消え入るように言う笑)」
そんな中、KANO怪獣は、せっかくおにいちゃんが作った線路をメチャメチャに壊す
「あ~~~っ!!!KANOちゃ~ん、これはにいちゃんがせっかく作った大事な線路なのに~~~!!!」
実に日常茶飯事の光景
少し前までは「ギャ~~~!!」と発狂して怒り泣き叫んでいたJUNOだったが
最近は、泣き笑い
にいちゃん、必死で我慢してます
下の子がいなければ、まだまだ抱っこでママもおもちゃも独り占めしたい年
「KANOちゃん寝てるから、静かにして」と言われることも無く
「KANOちゃん抱っこしてるから、抱っこは後でね」と言われることも無く
下の子を理由に叱られる事だって無い
だから、そんな時ママは時にとても切なくなる
KANOがお昼寝中、思い切ってJUNOに聞いてみた
「JUNOはKANOちゃんが生まれて、嬉しい?」
「うん♪ JUNO、KANOちゃん大好き!」
二人が大人になった時、きっと二人は忘れてしまっているのだろうけど
この愛おしい日々の話をしよう
みんなでコーヒーでも飲みながら
そんな未来の日々を想いながら、子供達の寝顔を見る夜
初めて描いたKANOちゃん
はじめてママを描いてくれた
一年…
いつもいつも思うけど、通り過ぎてしまえばあっという間だったけど、色々、色々、い~ろいろ・・・あったなぁ~
子供部屋から聞こえてくる二人の笑い声
二人とも、大きくなったなぁ~
一年前はまだ赤ちゃんの面影が残っていたJUNO
すっかり子供の顔になった
袖を折って着ていたTシャツも、今年はつんつるてん
危なっかしかった階段の上り下りも、だいぶ安定してきた
オムツともさよならして、一人でトイレに行けるようになったし
洋服も靴も自分で履けるようになった
”大人の事情”みたいなものも理解してくれるようになったし
出来事をちゃんとお話できるようにもなった
数も数えられるし、数字やひらがなも少し解かるようになった
いつもママの半径一メートル以内にいたJUNOは
ママと離れて、少し冒険できるようになった
一人の人間として、感じ、考え、行動できるようになった
そしてKANOは、寝たきりの赤ちゃんから、お座りし、立ち、笑い、怒り、泣き、行きたいところに行き、触れたいものに触れ、お兄ちゃんと遊ぶのが大好きな、可愛い一人の女の子になった
私の毎日は相変わらず必死で過ぎていく
毎日、「今日は夕飯を作るまで辿り着けないんじゃないか!?」と思いながら、何とか衣食住こなすことができ、「あぁ、今日も一日終わった・・・」と布団に倒れこみ、そしてまた超忙しい朝が始まる
一コマ一コマが必死すぎて、笑ったり怒ったり、恥ずかしいほど感情むき出し
ちょっと波が去ると、全部コントみたいで、思わずプッと笑ってしまう
そんな全ての愛すべき一瞬一瞬の積み重ねが、今日につながって、そして明日へ、未来へ続いていくんだな
今日は、買い物からの帰り、JUNOが荷物を一つ持ってくれた
「だって、大変でしょ ママはKANOちゃんいるから」
そんなこと言ってくれるようになったなんて(涙)
「だって、JUNO、もうおにいちゃんだもん!」って
大好きなおもちゃの線路を上手につなげて、一人で電車だって走らせられる
電車好きに更に拍車がかり、最近はリアルに車掌さんや運転手さんの真似をして遊んでいる
「つ~ぎは~は~ままつちょ~う、は~ままつちょ~うです(この”です”は消え入るように言う笑)」
そんな中、KANO怪獣は、せっかくおにいちゃんが作った線路をメチャメチャに壊す
「あ~~~っ!!!KANOちゃ~ん、これはにいちゃんがせっかく作った大事な線路なのに~~~!!!」
実に日常茶飯事の光景
少し前までは「ギャ~~~!!」と発狂して怒り泣き叫んでいたJUNOだったが
最近は、泣き笑い
にいちゃん、必死で我慢してます
下の子がいなければ、まだまだ抱っこでママもおもちゃも独り占めしたい年
「KANOちゃん寝てるから、静かにして」と言われることも無く
「KANOちゃん抱っこしてるから、抱っこは後でね」と言われることも無く
下の子を理由に叱られる事だって無い
だから、そんな時ママは時にとても切なくなる
KANOがお昼寝中、思い切ってJUNOに聞いてみた
「JUNOはKANOちゃんが生まれて、嬉しい?」
「うん♪ JUNO、KANOちゃん大好き!」
二人が大人になった時、きっと二人は忘れてしまっているのだろうけど
この愛おしい日々の話をしよう
みんなでコーヒーでも飲みながら
そんな未来の日々を想いながら、子供達の寝顔を見る夜
初めて描いたKANOちゃん
はじめてママを描いてくれた
by riho_yng
| 2011-10-08 01:34
| 育児